1月7日(日) 「この人はメシアか」
2024年01月14日
ヨハネによる福音書7章25~36節
- 人々は主イエスの出身地を知っており、大工の息子であることも知っていました。そのことが救い主理解の妨げとなっていました。
- 主イエスはご自分が神のもとから来た者であり、神のもとへ帰ると告げられましたが、人々は何を言われているのか分からないのです。
- 肉においてはベツレヘムでお生まれになった主イエスは、霊においては神のもとから来られたのです。真の神であり真の人である示しです。
- しかし、人々は主イエスを救い主として受け入れることができず、信じることもなかったため、聞いても理解することができないのです。
- 主イエスを信じる者には少しも難しいことではありません。十字架に向かっていこうとされていることを語っておられるのが分かります。
- わたしたちも初めは神の言葉が理解できませんでした。しかし、主イエスの救いに与ることによって、受け入れることができたのです。
- わたしたちは自分が何者かさえ分かりません。頑ななわたしたちのもとに主は来られました。救われて証しするために遣わされるのです。