10月23日(日) 「見えるようになりたい」

2022年11月05日

マルコによる福音書10章46~52節

  • エルサレムを前にして、いよいよ何かが起こるという期待をもった群衆と共にエリコを出ていく主イエスに一人の盲人が声をかけました。
  • 彼バルティマイの名がマルコ福音書に残されたのは、彼が初代教会の中でこの出来事を証しし、よく知られた存在だったのでしょう。
  • 彼は人々に𠮟りつけられても叫び続け、「わたしを憐れんでください」と繰り返し求めたことが大きなポイントとなりました。
  • 主イエスは彼に「何をしてほしいのか」と尋ねました。これは、栄光を受けることを願い出た2人の弟子に問われたものと同じです。
  • バルティマイはただ謙虚に憐れみを求めました。自分には何もない、ただ憐れみを求めるしかない、その姿勢ゆえに聞き入れられました。
  • 癒された彼は主イエスに従いました。主イエスに癒された目で、この後主イエスの十字架を見届け、証しをしていったのでしょう。
  • 「見える」ゆえに多くの問題性をわたしたちは持っています。心の目を開かれ、十字架の主を見つめつつ従って参りましょう。
〒761-4661 香川県小豆郡土庄町豊島家浦2467
℡ 0879-62-9269(FAX兼)
Powered by Webnode Cookie
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう