11月1日(日)「天の住みか」

2020年11月07日

Ⅱコリントの信徒への手紙5章1~10節

  • 1節の「幕屋」とはテントのことで、絶えず変化し、弱く壊れやすく、最終的に滅びてしまう地上に生きるわたしたちの体のことです。
  • 「建物」は「幕屋」と違って動くことなく、簡単には壊れてしまわないものです。人の手で造られたものではない、天の永遠の住みかです。
  • 地上でわたしたちは、苦しみもだえ、うめきつつ歩んでいますが、この体が亡びる時、その重荷から解放されて天の住みかに迎えられます。
  • ただ、この新しい住みか、朽ちない体は、キリストの再臨の時にもたらされます。それがいつになるのかはわたしたちには分かりません。
  • 生きたままその時を迎えたとしても、死んだ後だとしても、待ち望む者にふさわしくしてくださるのは神です。それを抜きには語れません。
  • 罪人に過ぎず、滅んで当然のこの身を、神が受け入れ、御許へと召してくださっている。そのことを受け入れるのが信仰です。
  • イエス・キリストの十字架と復活を通して、信じる者に永遠の命を生きる希望を与え、地上での歩みを心強く進めさせてくださるのです。
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