11月10日(日) 「つまずかせないため」
2024年11月23日
ヨハネによる福音書15章26~16節4節前半
- 間もなく十字架にかけられようとしている主イエスは、弟子たちも同じように迫害を受けることになることを予告されました。
- 迫害を受けるのは、自分が主イエスの仲間であると証しするからです。黙っていれば、誰にも知られなければ受けることはないのです。
- 今の時代のわたしたちは、主イエスと共に過ごしたわけでもなく、直接主イエスの言動を見聞きしたわけではありません。
- それでも二千年の間証しが継承されてきました。ついには日本に、そして小さな島にも福音が伝えられてきました。これは奇跡です。
- 現代の日本は信教の自由が守られていますが、それでも主イエスを信じるがゆえ、迫害とは言わないにしても摩擦が起こることもあります。
- 主イエスはわたしたちをつまずかせないため、厳しい現実が起こることを予告されました。しかし、そこに弁護者聖霊が与えられるのです。
- 自分の力ではなく、聖霊がつまずかないよう助けてくださるから、困難な中にあっても証し続けることができ、それを継承していくのです。