11月15日(日)「主のご計画」山本孝根内海教会伝道師

2020年11月23日

ローマの信徒への手紙8章26~30節

  • 28節に「わたしたちは知っている」とありますが、何を知っているかと言いますと、万事が益となるように共に働くことを知っているということです。私たちは、この地上で良いことも悪いことも経験せざるを得ません。しかし、それらすべてが益となるように共に働くことを私たちは知っていると言うのです。それは、悪いことがあっても結局いいことになる、ポジティブシンキングではないのです。
  • これは、人間にとって都合の良い結果になるということではなくて、すべてのことが主の御計画である、救いの御業が成っていくという意味です。私たちは、経験する出来事にどんな意味があり、それがどのようにこれからに繋がっていくのかはわかりません。しかし、すべての出来事は主の御心のなかで起きているため、人間にとって意味が分からない出来事であっても、主は全てをご存知で、主の救いの御計画のために成っていくということなのです。
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