3月27日(日) 「信仰の備え」
2022年04月02日
ルカによる福音書22章35~38節
- 主イエスの最後の一週間の中、最後の晩餐を終え、いよいよ弟子たちに命を懸けた引継ぎをしようという、緊張感が漂います。
- 以前主は、弟子たちを伝道に遣わすにあたり、旅には金も袋も持って行ってはならないと言われましたが、全く逆のことを命じます。
- 主が言葉を発せられた時点の背景を理解したうえでみ言葉を聞かないと、誤解や曲解、間違った適用をすることになってしまいます。
- 伝道に遣わした時は、人々が主イエスの一行を歓迎していた時です。しかし、これからは剣が必要な時代になるということです。
- イザヤ書53章を引用しながら、主はこれからご自分の身に起こる出来事を示されました。しかし、弟子たちはまだ理解できません。
- これからは教会が自立していかなければなりません。世の戦いに勝利するためには神のみ言葉で武装していく必要があります。
- 罪の赦し、永遠の命という輝かしい祝福を受けるために、苦難の道に打ち勝つみ言葉による武装の備えをしていきましょう。