4月14日(日) 「門を通って命を受ける」

2024年04月25日

ヨハネによる福音書10章1~10節

  • 有名な「わたしは良い羊飼いである」という主イエスの自己紹介の前に、備えとなる「羊の門」について言及されている場面です。
  • 羊と羊飼いの関係を、イスラエルと神との関係として表している個所が聖書にはいくつもあります。それほどなじみ深い関係なのです。
  • 羊の群れを導き、門から出入りするのが羊飼いですが、門を通らずに囲いの中に入って来る者がいます。それらは盗人や強盗です。
  • 盗人は、いかにもそれらしい恰好では現れません。羊飼いの姿をして来ます。だから見分けなければなりません。そのために門があります。
  • 主イエスに従う人は門を通ります。しかし、ファリサイ派の人々は民を導くふりをして、実は羊を追い散らしているのだと主は指摘します。
  • 羊は弱い動物ですが、飼い主の声を聞き分ける力があります。知らない人がいくら羊飼いの真似をしてもついて行くことはありません。
  • わたしたちは、主イエスの十字架と復活という門を通って、神の救いを与えられ、永遠の命を受けることができるようになるのです。
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