4月16日(日) 「折が良くても悪くても」
2023年04月25日
Ⅱテモテへの手紙4章1~5節
- 2023年度の年間標語聖句です。この御言葉は、基本的な姿勢を示しています。教会が受け継いできた信仰者の姿から学んでいきます。
- コロナ禍で「やらなくて済んだこと」に慣れてしまって、必要なことまでやらないままになってしまう中、御言葉は押し出すのです。
- 「御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい」ということは、まず御言葉に触れ、その導きに生かされるということです。
- 伝道するためには御言葉を蓄えなければなりません。年間標語ですから、1年かけてでも宣べ伝える者となれるよう心がけていきましょう。
- また、伝道は御言葉をただ伝えることだけでなく、日々の出会いや人々との交わり、御言葉を宿す生活そのものが伝道の場となるのです。
- 今までと同じ生活をしていたら伝道できないのです。方法を考えても伝道はできません。御言葉によって「わたし」が変えられることです。
- 御言葉に養われ、御言葉を伝える。結果を求めるのではなく、折が良くても悪くても伝道に励む。その一歩を踏み出していきましょう。