6月11日(日) 「すべてはかみさまのもの」
2023年06月24日
ユダの手紙24~25節
- 親子礼拝では数週間にわたって「主の祈り」について学んできました。今回は最後の頌栄と呼ばれる個所についての学びです。
- 頌栄とは、三位一体の神を信じ、ほめたたえることです。自分を低くし、すべてをお創りになった神さまを高くすることです。
- 国と力と栄えとは誰のものなのでしょう。国とは、神さまがお創りになり、支配しておられるこの地上のことです。神さまのものなのです。
- 力とは、権力のことですが、相手を抑えつけ、屈服させるような力ではなく、愛によって支配する力のことを言います。
- 栄えとは、この地上を創り、支配しておられる方、わたしたちに必要な物を与えてくださっている神さまにお返しするということです。
- ユダの手紙の最後は、その神さまについて、わたしたちを守り、主の栄光の前に立つことができるようにしてくださる方だと示します。
- 主の祈りはわたしたちが毎日祈る内容です。すべては神さまのものだと告白し、神さまのお守りのうちにあることを感謝して歩みましょう。