6月22日(日) 「イエスの受洗」

2025年07月03日

マタイによる福音書3章13~17節

  • 主イエスが公の生涯に向かって最初になさったのは洗礼を受けるということでした。ヨハネから受けるために、ヨルダン川に来られました。
  • 水の中に浸し、立ち上がらせる洗礼は、自分中心だった生き方は死に、神と共に生きるあり方へと甦らされることを象徴していました。
  • つまり洗礼は悔い改め、方向転換のしるしとして罪人が受けるべきものであって、神の子は受ける必要がないのではないかと思われます。
  • マタイのみ、ヨハネが主を思いとどまらせようとしたことを記しています。しかし主は、「正しいことを行う」ことを勧められました。
  • 人間として行うべき正しいこと「義」のために、主はわたしたちのお手本として、先頭に立って、洗礼を受けることを示されたのです。
  • 主が洗礼を受けられると天から「これはわたしの愛する子」という声が聞こえました。洗礼を目撃した人すべてに示された神の宣言です。
  • 天が開いてまず垂直の関係を結ぶことが示されました。縦軸をしっかり確立して、そこから水平の関係へと送り出されることを確認します。
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