7月25日(日) 「主イエスの使命」
2021年07月31日
マルコによる福音書1章35~39節
- 主イエスは、多くの人々に囲まれ、精力的に活動していったからこそ、人里離れた所での祈り、神との交わりの時を大切にしていました。
- 安息日に教え、悪霊を追い出し、安息日が明けるとすぐに多くの人々をいやされましたが、忙しさを理由に祈ることを忘れませんでした。
- 祈って新しい歩みを展開された主イエスは、3つの働きを使命としていました。会堂で教え、福音を宣べ伝え、悪霊を追い出すことです。
- この教え、宣べ伝え、いやすという3つのわざを三位一体的に一つのこととして、教会は中心的な働きとしてきました。
- 人々は自分たちの所にとどまるよう願いましたが、主イエスは罪人を捜し出して救う神の御心を表すために出て行かれます。
- 「近くのほかの町や村へ行こう」は英語では「Let's go」という言葉が使われています。主が先立ってわたしたちを宣教へと招いてくださっています。
- 「救われたければここに来なさい」というだけでなく、主のお誘いに応えて新たな宣教へと遣わされるのが教会の使命です。