8月14日(日)「憐れんでくださる」金奎植神学生

2022年08月21日

ルカによる福音書7章11~17節

ナインという町にイエス様が入ると、ちょうどあるやもめの一人むすこが死んで、棺が担ぎ出されるところでした。葬儀が行われていたのです。多くの人はやもめに慰めの言葉をかけていたと思われますが、彼らにはそれしかできません。しかし、そこで私たちの主である慈しみ深いイエス様はやもめに「もう泣かなくともよい」と言われます。そして、「若者よ、あなたに言う。起きなさい」と言われます。すると、やもめの息子は起き上がってものを言い始めました。このようにイエス様の御言葉には権威があります。

創世記 1 章の、「光あれ、と言われると光がある」ように、言葉が発せられるとその通りになる。これは神様しかできないわざであります。主イエスも同様であります。そのイエス様が私たちを愛し、憐れに思ってくださるからこそ、私たちは救われるのです。まだイエス様を救い主として告白していない方には、イエス様が慈しみ深いお方であることに気づいてその憐れみと恵みを享受する者になる幸いがありますようにお祈りします。 

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