10月26日(日) 「義のために迫害される人の幸い」

2025年11月08日

マタイによる福音書5章10〜12節

  • 「八つの幸い」の最後にあたり、最初の心の貧しい人と同じように「天の国はその人たちのものである」と主イエスは言われます。
  • この言葉で囲まれていたということは、ここまでの8つの幸いは、天の国に生きる者のことを言われていたのです。
  • 主イエスの弟子として歩む者は、地上の歩みの中で誤解を受け、迫害されることもあるが、天に属する者とされるから幸いなのです。
  • 「義」というのは正しさということですが、自分の正しさではなく、神の視点からの正しさです。神の御心を第一とするあり方です。
  • 主イエスご自身、愛と真理の方でしたが、自分の正しさに生きる人とぶつかり、憎まれ、最後は十字架にかけられたのです。
  • 主イエスは迫害を受ける者を一人にはさせません。それを共に担ってくださるのです。そのうえで「喜びなさい」と言われるのです。
  • 幸いなのは困難のない人生ではなく、困難があっても主が共におられる人生です。そのことを喜び、平安に満たされて歩みましょう。
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