11月30日(日) 「おとめマリア」
2025年12月06日
ルカによる福音書1章26~38節
- 天使ガブリエルがナザレに住むマリアに「受胎告知」をする場面は、多くの画家が描いているのでいずれかを見たことがあると思います。
- 中でも、エル・グレコが描いたものが印象的です。マリアの表情が驚いているとも達観しているともとらえられるからです。
- この1枚に、天使が現れたことの驚きや、告げられたことへの戸惑い、最後には御心がなるようにと受け止めた信仰が凝縮されています。
- 多くの絵から天使の姿をイメージしますが、聖書には白い衣も羽も記されていません。もしかしたら旅人のように訪れたかもしれません。
- わたしたちも日常で天使と出会っているかもしれないのです。しかし、どれほどの人が天使を心から迎える準備ができているでしょうか。
- アドベントに入り、クリスマスの準備を始めています。しかし、本当に救い主が来られることを待ち望んでいる状態にあるでしょうか。
- マリアのように、まさか、という中でも主の御心が、お言葉どおりこの身に成りますように、と告白しつつ主のご降誕に備えたいのです。