1月18日(日) 「心の中で犯す罪」
2026年01月25日
マタイによる福音書5章27~32節
- 山上の説教の中で主イエスは、律法を廃止・否定するのではなく、完成・成就するためにこの世に来られたことを明らかにされました。
- 当時(今も?)人々は、実際に行為に及ばなければ罪にならないと考えていました。しかし主は、罪の根は心にあると指摘されました。
- 十戒に「姦淫するな」と命じられていますが、これは自分の欲望を優先して他人の家庭を破壊する不貞行為を禁じているものです。
- 主イエスはその行為を家庭の問題ではなく、相手の人格を重んじることとして教えられたのです。性的欲望を禁じられたのではありません。
- 29~30節はかなり厳しい表現が用いられていますが、自己破壊を勧めるのではなくそれほど罪を軽く扱ってはならないという教えです。
- 離婚についても、当時の男性優位な解釈による手続き論ではなく、その結果弱い立場にされる女性に対する配慮を求めておられます。
- わたしたちが自分の都合で律法を解釈し、神との関係を崩すことのないように、主イエスは愛をもって関係回復のために教えられます。