1月25日(日) 「然りと否」
2026年02月01日
マタイによる福音書5章33~37節
- わたしたちは、日々コミュニケーションの手段として言葉を使います。会話もそうですし、SNSなど文章を通してのやりとりもあります。
- しかし、言葉が軽く使われている気もします。約束が簡単に反故にされる。軽い一言が凶器にもなる。言葉に心がこもっていないのです。
- 十戒の第三戒に、「主の名をみだりに唱えてはならない」というものがありますが、「主に誓わなければよい」という解釈がなされていました。
- そのように逃げ道を作るやり方を主は否定し、誓いがなければ信用されないような生き方を問題とされました。誠実に生きよということです。
- 逃げ道を作り、責任を回避するようなあり方ではなく、自分を守るためには撤回してなかったかのようにするあり方でもありません。
- ただ「然り」は「然り」、「否」は「否」とする。引き受けるべきことは「然り」と潔く引き受け、できないことは正直に「否」と言うことです。
- 言葉に責任をもち、自己防衛や責任回避の準備をする必要のない、誠実なやりとりの積み重ねが信頼を得て、神の栄光を現わすのです。