2月8日(日) 「敵を愛する」
2026年02月15日
マタイによる福音書5章43~48節
- わたしたちは、仲間や同胞、同じ思いを持つ人を「隣人」という枠で限定し、それ以外の者を「敵」とみなしやすいものです。
- 隣人は愛するけれども他は愛さない、むしろ憎むようなわたしたちに、主は隣人の範囲を超えて愛される神の御心を教えられます。
- 「敵」という存在を認識しないで寛容になれという人もいますが、現実問題、相容れない存在というものは確かにあるのです。
- そのような中、愛してくれるなら愛そうというような消極的・受身的な愛に留まり、積極性に乏しさを再確認させられます。
- しかし主ご自身が、悪いものは悪い、そう断 罪する厳しさを持ちつつ、断罪すべきものを引き受け、十字架にかけられたのです。
- 「完全な者となりなさい」と主は言われました。これは完全無欠な者という意味ではなく神の愛の完全さを受けよということです。
- 隣人どころか自分自身への愛も失いがちな私 たちに、まず神の愛に満たされ、それを敵対 関係から解放されて流すよう勧められます