3月15日(日) 「裏切り」
2026年03月21日
マルコによる福音書14章43~52節
- 主はゲツセマネにおいて祈られたすぐ後、いよいよ引き渡される時が来たことを悟り、眠っている弟子たちを立たせ、向かって行かれます。
- そこに、十二弟子の一人ユダと、民の指導者たちや群衆が、武器を手に主イエスを捕らえにやって来ました。彼らは恐れていたのです。
- 夜の闇の中での出来事なので、ユダは主イエスへの接吻を合図として取り決めていました。愛情表現の挨拶を裏切りの手段としたのです。
- 主イエスが捕らえられる際、居合わせた人(他聖書ではペトロ)が剣を抜いて大祭司の手下の耳を切り落とします。彼も恐れていたのです。
- 最終的には弟子たちは皆、主イエスを見捨てて逃げてしまいます。裏切ったのはユダだけではないのです。皆、自分の身を守りたいのです。
- 51~52節にマルコだけが若者が逃げたことを記しています。著者マルコとも言われますが、着ているものすら捨てて逃げてしまいます。
- すべての者に裏切られ、十字架の死へ歩み通した主イエスに、神は死に打ち勝つ新しい命を与えられたことを信じ復活の命に生きましょう。