4月26日(日) 「御名を崇める」
2026年05月02日
マタイによる福音書6章9節
- 十戒や使徒信条と同じように、主の祈りもまず、神との関係をはっきりさせ、その後に人間に関わることを祈るという順番になっています。
- わたしたちは自分の願いや思いを通そうとします。しかし主イエスは、その前にどのようなお方に祈るのかということに目を向けさせます。
- そのために「御名」を崇めます。名前はその人の本質、存在そのものを表します。神を正しく知り、尊ばれることが求められています。
- これは、不正がはびこり、神の存在が軽んじられるような世にあって、神が神として認められ、そのご支配が現れることを祈っています。
- そしてこの祈りは、「そうなりますように」という願いだけでなく、その実現のために用いられる者として招かれているのです。
- 御名が崇められる天の父は、わたしたちの近くにおられる方です。神を恐れるのではなく、信頼と喜びの中でささげられる祈りです。
- 主の祈りは、朝目を覚ましたとき、夜眠りにつくとき、いつでも祈れます。恵みを、赦しを、祈りつつ、新しい歩みについていくのです。