5月10日(日) 「御心を地に」
2026年05月17日
マタイによる福音書6章10節
- 「御心」とは何でしょうか。神のご計画とも言われますが、それは単なる計画に留まらず、神の愛が具体的に現れるものです。
- すでに「御国」について祈られました。神が支配しておられる天において行われているように、地上でもなるように祈られます。
- 確かに地上も神が支配しておられますが、未完成な状態です。だから御国がきますようにと祈りつつ、地の上にも御心がなるよう祈るのです。
- 地とは地上のどこかではなく、「わたしの心」でもあります。わたしの中で愛や赦しといった御心が行われているのか問われます。
- 主イエスもゲツセマネにおいて、自分の願いではなく御心のままにと祈られました。自分の思いを押し通すのではなく御心に委ねるのです。
- この祈りは現実に対する諦めではありません。神の御心は必ず実現するとの希望をもった祈りです。確かに神の働きは進んでいるからです。
- 御心を地にとの祈りは、この世に御心が実現することを願いつつ、このわたしを御心のために用いてくださいとの献身の祈りでもあります。