7月12日(日) 「天に富を積む」
2026年07月19日
マタイによる福音書6章19~21節
- 富は、人間に喜びと希望を与える源となると同時に、不安と恐れを与える源ともなると言われます。不安と恐れの方が大きいかもしれません。
- 地上にある富は、暴騰・暴落を含む変動するものでもあります。安全に保持するためには、天に積むしかないのではないかと思わされます。
- 富という言葉は、新約聖書では「積み上げられたもの」という意味です。金銭に限らず、経験や業績、人間関係にまで及ぶものです。
- 主は、そうした積み上げられたものにわたしたちの心は向かっていくと指摘されました。富が良い悪いではなく、取り扱い方が問われます。
- 並行しているルカ福音書では、自分の持ち物を売り払って施すよう言われました。施すことではなく、手放すことがポイントです。
- 豊かさを求め、それにより頼むことをやめることです。天に富みを積むとは、神の恵みにすがって生きるしかないということです。
- 富よりも尊い命をのものをわたしたちのために捧げきってくださった主イエスの生き方、その象徴である十字架に導かれて歩みましょう。