7月20日(日) 「手を伸ばしなさい」 荒又敏徳牧師(香川教会)

2025年07月26日

マタイによる福音書12章9~14節

イエスさまは麦畑から立ち去り、安息日でしたから会堂にお入りになりました。会堂には神さまを礼拝するために人々が集まっています。その中に片手の萎えた人がいます。人々はイエスさまがその人を注目するように促し、イエスさまがどうなさるかを見ていました。彼らはイエスさまを訴えようとして見ていたのです。イエスさまを訴えようとして注目するのは、神さまを礼拝する者としてふさわしいあり方でしょうか。イエスさまは安息日であっても、穴に落ちた羊を助けることを例として安息日に善いことをすることは許されていると教えてくださいました。それから片手の萎えた人に「手を伸ばしなさい」と言われました。その人は言われたとおりにすると、もう一方の手のように良くなりました。

ファリサイ派の人々は会堂から出て行き、どのようにしてイエスさまを捕らえ、殺そうかと相談しました。キリストの十字架の伏線です。

〒761-4661 香川県小豆郡土庄町豊島家浦2467
℡ 0879-62-9269(FAX兼)
Powered by Webnode Cookie
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう